中城城跡

中城城跡(なかぐすくじょうあと)とは、中城村の中城湾を見下ろすことのできる標高150メートル程の琉球石灰岩の台地上にあります。中城城は15世紀中頃に琉球王国の国王から命じられた座喜味城主(ざきみじょうしゅ)だった護佐丸(ごさまる)が、首里王朝に対抗していた勝連城主(かつれんじょうしゅ)の阿麻和利(あまわり)を監視するために移り住んだ城です。


護佐丸は、今帰仁城(なきじんじょう)の特徴を真似て頑丈な座喜味城(ざきみじょう)を築いた実績があって、中城城は戦いに備えたお城として築いたといわれています。
そのため、中城城は攻撃を少しでも防御するために、周りを一望できる高さ167メートルの台地に作られました。

中城城の特徴は、苔むした石垣や石畳の道や蔦のからまるアーチ型城門など当時の琉球王朝時代の面影を残した城でしたが、戦争によって消失してしまいましたが、それでも原型をとどめている城です。